これから初めてフランクフルト空港に到着する方に向けた記事です。海外の巨大空港に一人で降り立つと、案内表示は読めても「この先どう動けばいいんだろう」と足がすくむことがあります。ぼく自身、2003年にワーキングホリデーの語学留学でフランクフルトに着いたとき、まさにそうでした。この記事では英語の武勇伝ではなく、実際にぼくが戸惑ったことと、知っておくと少し安心できる空港・トイレの実用情報をお伝えします。なお、この記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は空港公式サイト等でご確認ください。
この記事でわかること
- 初めてフランクフルト空港に着いたときのリアルな戸惑い
- 荷物カートとトイレの「あるある」問題と乗り切り方
- 空港トイレと街なかの公共トイレ(チップ)の違い
初めてのフランクフルト空港で、しばらく外に出られなかった話
初めての巨大空港では、到着してすぐに動き出せなくても大丈夫です。まずは落ち着いて、人の流れを眺めるところから始めれば十分です。
ぼくがフランクフルト空港に着いて到着ロビーまで出たとき、なぜか30分ほど、空港の外に一歩を踏み出せませんでした。手続き上の問題があったわけではなく、ただ「ここから本当に外国での生活が始まるんだ」と思うと、外に出るのが少しだけ怖かったということだと思います。今振り返ると、あの数十分は心の準備の時間でした。同じように足が止まっても、焦らなくて大丈夫です。永久にこの時間が続いて、空港からでられないかも?という考えが脳裏をよぎりましたが、だんだん慣れてきて自然に外に出ることができました。
※個人の経験です。
荷物カートとトイレ問題。身振り手振りで乗り切った
大きな荷物を載せたカートはトイレに入らないことがあります。困ったら、近くの人に身振りで見ていてもらうのも一つの手です。
到着後にトイレへ行こうとしたとき、荷物カートがトイレの入り口を通らないサイズで、中まで持ち込めませんでした。ぼくは外に立っていたドイツ人女性らしき人に、身振り手振りで「これを見ていてください」とお願いしてからトイレに入りました。英語で交渉したわけではなく、ジェスチャーだけで通じたのが印象に残っています。今思えばカートから荷物を降ろしてトイレにはいるべきだったのかもしれませんが、荷物が多かったし長時間のフライトの後ということもあり、そんな気力はありませんでした。荷物はできれば少なめにした方が良いかもしれません。
※個人の経験です。
空港トイレは無料、でも街なかの公共トイレはチップが必要
空港のトイレは基本的に無料ですが、街なかの公共トイレでは「心付け(チップ)」が必要なことがあります。小銭を用意しておくと安心です。
ドイツで意外と戸惑うのがトイレ事情です。空港のトイレは無料で使えましたが、街なかの公共トイレでは、入り口に見張りの人がいて心付けを求められることがありました。金額にきっちりした決まりはないものの、ぼくが1セントほどの少額を置いたときは、ちょっと厳しい目で睨まれた記憶があります。50セント程度の小銭を財布に入れておくと、こうした場面で慌てずに済みます。
※個人の経験です。
乗り継ぎ・市内へのアクセスの基本
フランクフルト空港は乗り継ぎと鉄道アクセスの拠点です。市内へは近郊電車(Sバーン)が便利とされています。
フランクフルト空港は長距離線と近郊線の駅を備えた、ヨーロッパ有数のハブ空港です。市内中心部のフランクフルト中央駅(Hauptbahnhof)へは、SバーンのS8・S9で十数分程度とされています。乗り継ぎやホームは時期によって変わることがあるので、案内表示と公式サイトで最新情報を確認してください。切符の買い方に不安がある方は、ドイツの電車の乗り方をまとめたこちらの記事も参考になります。
よくある質問
- Q: 到着してすぐ動けなくても大丈夫ですか?
- A: ぼくの経験では、30分ほど立ち止まってしまっても何の問題もありませんでした。まずは深呼吸して、案内表示や人の流れを確認するところから始めれば十分です。
- Q: 荷物カートはどこまで持って行けますか?
- A: ぼくの経験では、トイレの入り口でカートが通らず困りました。持ち込めない場所もあるので、近くの人に見てもらうか、広い多目的トイレを探すと安心です。
- Q: トイレ用に小銭は必要ですか?
- A: 空港のトイレは無料でしたが、街なかの公共トイレでは心付けが必要な場合があります。ぼくは少額すぎて睨まれた経験があるので、50セント程度の小銭を用意しておくのがおすすめです。



まとめ:初めてのフランクフルト空港を落ち着いて乗り切るために
- 到着直後に足がすくんでも大丈夫。心の準備の時間と考えて落ち着いて動き出しましょう。
- 荷物カートはトイレに入らないことがあります。身振りで人に頼る・広いトイレを探すなどで対応できます。
- 空港トイレは無料、街なかの公共トイレはチップが必要なことも。小銭の備えが安心につながります。
巨大なフランクフルト空港も、知っておけば戸惑いはぐっと減ります。ぼく自身、最初の一歩は怖かったですが、そこを越えればドイツでの生活は驚くほどあっさり始まりました。空港で時間ができたときの過ごし方はこちらの記事、到着後の生活で戸惑いやすい点はこちらの記事にまとめています。最初の不安は、誰もが通る入り口です。


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