ドイツ生活の注意点-日本とは全然違う!住む前に知っておくべき10のこと

ドイツ生活の注意点 ドイツ生活
ドイツ生活の注意点

ドイツでの生活には、日本とはまったく異なるルールや文化が存在します。特に「安静時間(Ruhezeit)」などの静けさの習慣や、日曜の商店休業、厳格なゴミ分別など、知らないと戸惑うことも多いです。この記事では、『ドイツ生活で注意すべき10のポイント』を分かりやすく紹介します。

1. ドイツ生活の注意点-音・静けさに対する価値観が強い

ドイツでは「静かに過ごす時間」や「安静時間(Ruhezeit)」などの文化・慣習が根付いています。例えば、日曜日には掃除機をかけたり、大音量で音楽をかけるなどの行為が隣人トラブルにつながることもあります。規定が細かいので文章よりは表のほうが伝わりやすいと思いましたので表にしてみました。

ドイツの安静時間(Ruhezeit)の目安
曜日・区分 時間帯 備考
平日 13:00〜15:00(昼休み)
22:00〜翌7:00(夜間)
掃除機・洗濯・楽器演奏など騒音の出る作業は控える
土曜日 19:00〜翌8:00 夕方以降は安静時間扱い。DIYや庭仕事などは避ける
日曜日・祝日 終日(24時間) 安静時間が1日中適用。大きな音を出す行為は禁止

※地域や建物の規約によって多少異なる場合があります。

国の法律として明文化されているわけではないようですが、州の条例や賃貸契約上の契約になっていることがほとんどです。州によっては罰金もあるようです。連日連夜パーティーをして騒ぐなどしない限り、普通に生活する分には大丈夫ですのでご安心を。

2.ドイツ生活の注意点-日曜日・祝日の商店・サービスの休み

ドイツでは日曜日はほとんどのお店が閉まります。スーパー、ドラッグストア、ショッピングモールなども例外ではありません。
そのため、土曜日までに食料品や日用品をまとめ買いしておくのが定番です。
また、役所の手続きも平日のみの対応が多いですので、仕事の調整や学校の授業の合間を縫って役所に行くという対応が必要です。

3.ドイツ生活の注意点-交通機関・公共サービスの事情

ドイツでは鉄道やバスが遅延・運休することが珍しくありません。特に労働組合によるストライキも頻繁に発生します。
駅には改札がなく、車内でチケットをチェックされるスタイルなので、乗車前に必ずチケットを購入・刻印しておきましょう。
交通の正確さを日本の感覚で期待すると戸惑うこともあります。

チケットチェックは毎回あるわけではありませんので、ばれなければ無賃乗車も可能です。ですがチェックする人は覆面で社内に紛れ込んでいます。子供の場合もあります。突然「今からチケットチェックします!」と宣言されて戸惑うことはよくあります。チェック時にチケットを提示できないと、高額な罰金を取られますので本当に注意が必要です。

4.ドイツ生活の注意点-ゴミ出し・分別・住居契約のルール

ドイツではゴミの分別が非常に厳格です。プラスチック、紙、生ゴミ、ガラスなどに細かく分けられています。
賃貸契約によっては、ゴミ箱の管理や回収スケジュールも定められています。
また、暖房設備や光熱費は家賃に含まれていたりいなかったりです。契約時に必ず確認しましょう。絶対、家賃に含まれているほうがお得です。

5.ドイツ生活の注意点-光熱費・電気・暖房などランニングコスト

ドイツではガス・電気料金が日本より高く、冬場の暖房代が生活費の大きな割合を占めます。
家電を選ぶ際は「A+」「A++」などのエネルギー効率ラベルを確認すると節約につながります。
生活費を見積もる際には、固定費+暖房代を余裕をもって計算しておくのがポイントです。

賃貸の場合は、家賃に光熱費が含まれることがあります。繰り返しになりますが、絶対、家賃に含まれているほうがお得です。

6.ドイツ生活の注意点-言語・行政手続き・医療の仕組み

役所や医療機関ではドイツ語しか通じないことが多いため、基本的な会話や単語は覚えておくと安心です。
医療制度では、公的保険と民間保険の2種類があり、加入方法や補償内容が異なります。
また、救急車が有料の場合もあるので、事前に保険内容を確認しておきましょう。

ワーキングホリデーの場合は、強制的に入らないといけない保険があります。日本で手続きするので現地での手続きは基本的にありませんが、住所が決まれば保険会社側に知らせる義務があります。

7.ドイツ生活の注意点-文化・マナー・暗黙のルール

ドイツでは、公共の場で大声で話す自転車道を歩く誕生日を前もって祝うなどはタブーとされています。
また、店員を大声で呼ぶのも失礼にあたります。
知らないうちにマナー違反をしてしまうことがあるので、現地の文化を理解して行動することが大切です。

店員が呼んでも呼んでも来ない場合はあります。そういう場合は大声になっても仕方ないと思います。また、レストランを経営している人や働いている人は外国人の場合も多く、その場合はドイツのマナーをあんまり意識しなくていい場合もあります。むしろ、店の人のほうが大きな声でお互い話していたりします。

8.ドイツ生活の注意点-住居探し・契約の難しさ

ドイツでは人気都市ほど住宅難が深刻で、物件が出るとすぐに埋まってしまうケースも多いです。
保証金(Kaution)は家賃2〜3か月分が一般的で、入居審査では収入証明や保証人が求められることも。
引っ越し予定の3〜6か月前から動くのが理想です。

不動産屋さんを日本人が経営していることもあります。

9.ドイツ生活の注意点-社会制度・税金・生活コストの違い

ドイツは社会保障が充実している一方で、所得税や保険料の負担が重い傾向にあります。
また、光熱費や外食費などの物価も高く、日本より生活コストが上がることを想定しておく必要があります。
収支計画を立てる際には「手取り額」ベースで考えるのが現実的です。

ぼくがいた20年前はおおよそ、1000ユーロあれば足りてましたが、今はもっと必要かもしれませんね。

10.ドイツ生活の注意点-時間感覚と計画の文化

ドイツでは「時間を守る」ことが非常に重視されます。
遅刻やドタキャンは信頼を失う原因になりかねません。
また、急な予定変更やアポなし訪問は失礼とされるため、約束事は必ず事前に調整しましょう。
この計画性の高さが、ドイツ社会の安定や信頼を支えています。

ただし、電車やバスなどが遅れることは当たり前にありますので、時間に余裕をもって行動するということは求められます。

まとめ:日本と違うけれど、慣れれば快適な国

ドイツ生活は、日本で仕事で求められるぐらいのレベルで「計画性」「静けさ」「ルール遵守」が必要な国です。とはいえ、「厳格」ではありません。様々な事情でお互いが遅れたり、パーティやって騒いだりすることはありますからそこは柔軟に対応しましょう。

最初は戸惑うこともありますが、慣れれば安全で快適に暮らせる環境が整っています。
住む前にこれらの注意点を知っておくことで、ストレスを減らし、スムーズに新生活をスタートできます。

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