ドイツ土産はスーパー&ドラッグストアで!安くて喜ばれるばらまき決定版
ドイツ旅行の楽しみの一つといえばショッピングですが、帰国前に頭を悩ませるのが「ばらまき用のお土産」ではないでしょうか?
「個別に高いものを買う予算はないけれど、センスがないとは思われたくない」 「LCCや国際線の重量制限が厳しいから、軽くてかさばらないものがいい」
そんな切実な悩みを抱えるあなたへの答えは、ズバリこれです! まずは、**ドイツのスーパーやドラッグストアで買える「間違いのないばらまき土産リスト」**をご覧ください。
【これを買えば間違いなし!ドイツばらまき土産リスト】
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HARIBOのミニパック(知名度No.1の安心感)
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リッタースポーツのミニチョコ(カラフルで選ぶ楽しさ)
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ハヌータ&クノッパース(ドイツ通なウエハース)
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発泡ビタミンタブレット(1本約80円の衝撃コスパ)
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ミニハンドクリーム(女性受け抜群の実用品)
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クナイプのバスソルト(軽くて薄い癒やしグッズ)
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クノール等の料理の素(料理好きへのかさばらない土産)
これらは全て、現地のスーパー(REWE, Edeka等)やドラッグストア(dm, Rossmann等)で、1つ1〜3ユーロ以下で手に入ります。 それでは、それぞれの魅力と、実際に配ってみたリアルな反応を詳しくご紹介します!
ドイツお土産ばらまき決定版|おすすめお菓子・スイーツ
ドイツのお菓子は種類が豊富でパッケージも可愛いのが特徴ですが、日本人には甘すぎたり好みが分かれるものも。ここでは「日本人受け間違いなし」の鉄板アイテムを厳選しました。
HARIBO(ハリボ)|日本未発売フレーバーやミニパックが狙い目
「日本でも買えるじゃん」と思うなかれ。グミ発祥の地ドイツにおけるハリボのラインナップは日本の比ではありません。スーパーの壁一面が黄色いパッケージで埋め尽くされている光景は圧巻です。
ばらまきにおすすめなのは、日本未発売のフレーバーや、小さな袋がたくさん入った「ミニパックのアソート(個包装)」です。1袋あたり数セントという驚異的なコスパで、クラス全員に配ることも可能です。

【実際に配ってみた!】 「日本で売ってるのと食感が違う気がする!美味しい!」と好評でした。特に酸っぱい系のフレーバーは仕事中のリフレッシュになると、オフィスのデスクに置いてもらえました。 注意点: 以前、張り切って「業務用バケツサイズ」を買ったら、スーツケースが重量オーバーになりかけました…。グミは意外と重いので、買いすぎには注意です!
リッタースポーツ(Ritter Sport)|箱買いでコスパ最強のミニチョコ
正方形の形が特徴的なチョコレート「リッタースポーツ」。ばらまきには**「リッタースポーツ ミニ(Ritter Sport Mini)」のアソートボックス**一択です。
1箱に9個〜12個程度のミニチョコが入っており、箱を開けて中身を配れば1個あたり数十円。ナッツ、マジパン、コーンフレーク、ヨーグルトなど種類も豊富で、パッケージもしっかりしています。
ハヌータ&クノッパース|「ドイツ通」に見える激ウマウエハース
チョコ以外で探すなら、この2つが最強です。
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ハヌータ(hanuta):ヘーゼルナッツクリームを挟んだサクサクのウエハース。
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クノッパース(Knoppers):ミルククリーム、ヘーゼルナッツ、ウエハースが層になった「朝食にも食べる」軽いお菓子。
これらは日本ではあまり見かけないため、「ドイツ通」なばらまきお土産として喜ばれること間違いありません。

【実際に配ってみた!】 コーヒー好きの上司に渡したら、「これ、コーヒーに合うね!どこの?」とパッケージをまじまじと見られました。 クノッパースは軽い食感なので、甘いものが苦手な男性社員にも「これなら食べられる」と好評でしたよ。
【コラム】お土産選びの失敗談?「ラファエロ」の思い出
ドイツのばらまき土産といえば、真っ白なココナッツフレークに包まれた**「ラファエロ (Raffaello)」**も人気です。

ぼくがドイツのばらまき土産として、迷わずこれを選んでいた時期がありました。「これはいい!」と心底思って買って帰ったのですが、帰国してみると既に日本のソニプラ(現PLAZA)で売っていたのです……。 日本ではまだ発売していないと思ってたからこそショックが大きかったです。今もたまに食べますが、あの頃のほろ苦い思い出が蘇ります(笑)。 ※今は日本でも知名度が高いですが、やっぱり美味しいので自分用にもおすすめです!
ドイツお土産ばらまき|ドラッグストア・コスメ編
ドイツ旅行の達人が必ず訪れるのがドラッグストア(dmやRossmann)。高品質なオーガニック製品が驚くほど安く手に入ります。
発泡ビタミンタブレット|1本80円〜の衝撃コスパ
ドイツばらまき土産の王様、「発泡ビタミンタブレット(Brausetabletten)」。 コップの水に入れるとシュワシュワ溶けてビタミンジュースになります。dmの自社ブランドMivolisなどは**1本約0.50ユーロ(80円前後)**という破格の安さ。10本買っても数百円です。

【実際に配ってみた!】 「えっ、これ何?ラムネ?」と最初は驚かれますが、飲み方を説明して実演すると「面白い!」とウケました。 筒状なのでスーツケースの隙間にシンデレラフィットするのが最高。ただ、調子に乗って20本買ったら結構重かったので、重量にはご注意を。
ミニハンドクリーム|女性への鉄板アイテム
ドイツはハンドクリームの品質が非常に高いです。ばらまきにはKamill(カミール)やFlorena(フロレナ)、dmのBaleaなどのミニサイズ(トラベルサイズ)がおすすめ。1つ1ユーロ以下で見つかります。

【実際に配ってみた!】 小さいので「ポーチに入れやすい」と女性陣に大好評でした。 特に乾燥する冬の時期に配った時は、その場ですぐ使ってくれて「香りがいい〜」と喜ばれました。Baleaの限定デザインなど可愛いパッケージを選ぶのがポイントです!
バスソルト(Kneippなど)|薄くて軽い癒やしのギフト
日本でも人気の「クナイプ(Kneipp)」はドイツ生まれ。現地では1袋1〜1.5ユーロ程度と激安です。「Good Night(おやすみ)」や「Muscle Relaxation(筋肉疲労回復)」など、メッセージ性のあるパッケージが魅力です。

【実際に配ってみた!】 激務の友人に「Good Night」を渡したら、「今日はこれでゆっくりお風呂に入るね…」と泣いて喜ばれました(笑)。 何より**「薄くて軽い」**のが最高!50個買っても場所を取りません。大量ばらまきには最適解かもしれません。
ドイツお土産ばらまき|食品・雑貨編
お菓子やコスメ以外にも、スーパーには魅力的なばらまきアイテムが眠っています。
クノール・マギーの料理の素|薄くて軽くて実用的
スーパーの調味料売り場にある**Knorr(クノール)やMaggi(マギー)**の「料理の素(Fix製品)」。 「グーラッシュ(ドイツ風シチュー)」などの素が1袋1ユーロ以下。紙の封筒のように薄く、かさばりません。

【実際に配ってみた!】 料理好きの母や、自炊派の友人に渡しました。「ドイツ語読めないよ!」と言われましたが、「Googleレンズかざせば作り方わかるよ」と伝えたら解決。 後日、「家でドイツ料理ができた!」と写真付きで報告が来ました!嬉しかったです!
ペーパーナプキン|消耗品だから気を使わせない
ドイツのスーパーには、日本では見かけないような美しいデザインのペーパーナプキンが1〜2ユーロで売られています。季節のデザインやプレッツェル柄などがおすすめ。

【実際に配ってみた!】 ママ友へのお土産に。「使うのがもったいないくらい可愛い!」と喜ばれました。 自分のスーツケースの中で、瓶詰めのお土産(マスタードなど)を守るクッション材(緩衝材)代わりとして敷き詰めて持って帰ってきました。一石二鳥でおすすめのテクニックです!
まとめ:ドイツのばらまき土産はスーパーで賢く調達!
いかがでしたでしょうか? ドイツには、高価なブランド品でなくても、相手に喜んでもらえるアイテムがたくさんあります。
最後に、買うときのワンポイントアドバイス:
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日曜・祝日はお店が休みなので要注意!
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大きいエコバッグかエコバッグを複数、必ず持参しましょう(大量買いすると持ち帰るのが大変です)。
この記事を参考に、賢く楽しく「ドイツのお土産 ばらまき」ショッピングを楽しんでくださいね!


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