プロフィール

このブログは「ドイツに行ってみたい」あなたのためのブログです

こんにちは、きままライフでどうでしょう の管理人・kimama(きまま)です。

このブログでは、私が2003年から2004年にかけて過ごしたドイツ・フランクフルトでのワーキングホリデー生活を中心に、ドイツでの暮らし・英語・ワーホリ・留学・観光についてリアルな体験をもとに発信しています。

こんな方に読んでほしいブログです:

  • ドイツへのワーキングホリデーを検討している方
  • ドイツ留学・海外生活に興味がある方
  • ドイツの日常生活や文化をリアルに知りたい方
  • 英語やドイツ語を使いながら生活してみたい方
  • 海外に一歩踏み出すかどうか迷っている方

なぜドイツだったのか

20代のころ、私はいろんなことに行き詰まりを感じていました。仕事でも人間関係でも、どこか「このまま同じ毎日が続いていくのかな」という閉塞感があって。「とにかく今の環境から出たい」という気持ちが強くなっていきました。

ワーキングホリデーの存在は知っていたのですが、英語圏のオーストラリアやカナダは「みんな行くから」という理由で、あまり心が動かなかったんです。そんなときに目に入ったのが、ドイツのワーホリ制度でした。

行き先にドイツを選んだのは、正直いうと直感でした。ヨーロッパの中でもドイツは日本人が少なく、観光地というより「生活する国」というイメージがあった。「どうせ行くなら、日本語がまったく通じない場所がいい」「英語すら怪しいところで自分を試してみたい」そんな気持ちでフランクフルト行きのチケットを取ったのです。

今思えば、かなり無謀な決断でした。ドイツ語はほぼゼロ、英語もそこそこ。現地に知り合いもいない。でも、あの選択をしたことは、今でも自分の人生のターニングポイントだったと思っています。

フランクフルトでの1年間

フランクフルトに着いた最初の数週間は、正直かなりしんどかったです。スーパーの店員さんが話すドイツ語がまったく聞き取れず、買い物一つするのにも緊張していました。電車のアナウンスが早すぎて乗り過ごしたり、カフェで注文を間違えたり。毎日小さな失敗の連続でした。

語学学校に通い始めてからは、少しずつドイツ語が聞き取れるようになってきました。クラスには日本人だけでなく、中国・韓国・スペイン・トルコなどさまざまな国から来た学生がいて、共通言語は英語とドイツ語の混ざったような不思議なコミュニケーションでした。

フランクフルトという街は、大都市でありながらどこか落ち着いた雰囲気があります。マイン川沿いをのんびり歩いたり、週末のマーケットで旬の果物や手作りのパンを買ったり。そういう何気ない日常の積み重ねが、今では人生の宝物になっています。

ワーホリ中は働きながら生活費を稼ぐ必要もあったので、現地での仕事探しにも苦労しました。日本と違い、ドイツでは「コネクション(人のつながり)」が就職にとても大きな力を持っています。語学学校のクラスメイトや、コミュニティイベントで知り合った人から情報をもらって、ようやくアルバイト先を見つけることができました。

最初は言葉の壁に何度も心が折れそうになりましたが、「言葉がわからなくても、笑顔と誠実さがあれば人は助けてくれる」ということを、フランクフルトで過ごした1年で学びました。それは今も私の大切な信念です。

帰国後に気づいたこと

ドイツから帰国したとき、日本の生活がとても窮屈に感じました。良くも悪くも「空気を読む文化」、周りに合わせることが当たり前の空気感。ドイツにいたときは、もっと自分のペースで生きている人が多かったな、と感じていました。

帰国後しばらくは、あのドイツでの1年間がリアルな体験として記憶に鮮明に残っているうちに何か形にしたいと思い、このブログを始めました。

当時書き留めたメモや記憶をたどりながら、観光ガイドのような「きれいな情報」ではなく、「実際に住んでみたリアルな目線」でドイツの暮らしを伝えることを意識しています。失敗談も、迷ったことも、恥ずかしかった体験も、包み隠さず書いていくつもりです。

このブログで発信していること

大きく分けて以下のテーマで記事を書いています:

  • ドイツワーホリ:ワーキングホリデーの準備・生活費・仕事探し・ビザについて
  • ドイツ生活:フランクフルトでの日常・食事・買い物・役所手続きなどのリアル
  • ドイツ英語:英語が第二言語のドイツでの英語事情・活かし方
  • ドイツ留学:語学学校のこと・留学中の生活・費用感など
  • ドイツ観光:フランクフルト周辺のおすすめスポット・旅の tips

どの記事も、実際に現地で経験したことや感じたことをベースに書いています。公式情報や観光サイトではわからない「生の声」を届けることが、このブログの存在意義だと思っています。

最後に

「ドイツに行ってみたい」「海外で暮らしてみたい」という気持ちを持っている方に、このブログが少しでも背中を押せるものになれば嬉しいです。

完璧な準備をしてから行く必要なんてないと、私は思っています。私自身、ドイツ語ほぼゼロ・英語もそこそこ・知り合いもゼロの状態で飛び込みましたが、それでもなんとかなりました。むしろ、そのくらいの無謀さが、人生を豊かにしてくれることもある。

コーヒーでも飲みながら、のんびり読んでいただけたら嬉しいです。何か気になることや質問があれば、お問い合わせページからお気軽にどうぞ。

どうぞよろしくお願いします。

kimama(きまま)

ドイツで驚いたこと・カルチャーショックあれこれ

ドイツで暮らしてみて最初に驚いたのは、お店が日曜日にほぼすべて閉まっているということでした。日本では当たり前のように日曜でもスーパーやコンビニが開いていますが、ドイツでは「日曜日は休む日」という文化が根付いていて、食材の買い出しは土曜日のうちに済ませておく必要があります。最初はとても不便に感じましたが、慣れてくると「週に一日、何もしない日があるのは悪くないな」と思えるようになりました。

食文化の違いにも驚きました。ドイツといえばソーセージとビール、というイメージがありますが、実際に暮らしてみるとその種類の豊富さに圧倒されます。スーパーのソーセージコーナーは壁一面に並んでいて、毎週違う種類を試していました。また、ドイツ人はパンにも強いこだわりを持っていて、重くてずっしりしたライ麦パンが主食です。最初は日本の柔らかいパンが恋しくてたまりませんでしたが、気づけばライ麦パンの虜になっていました。

コミュニケーションのスタイルも日本とは大きく異なります。ドイツ人はとても直接的で、思ったことをはっきり言います。最初は「なんてぶっきらぼうなんだろう」と感じることもありましたが、これは決して悪意があるわけではなく、それがドイツの文化なのだとわかってから、むしろ付き合いやすさを感じるようになりました。「察してほしい」「空気を読んでほしい」という期待が通じない代わりに、「きちんと言葉で伝えれば、ちゃんと受け取ってくれる」という安心感がありました。

語学について正直に話すと

ドイツに行く前、私の英語力は「日常会話なら何とかなるかも」というレベルでした。ドイツ語にいたってはほぼゼロ。それでも何とかなったのは、ドイツ(特にフランクフルトのような大都市)では英語が通じる場面が思ったより多かったからです。

ただし、英語が通じない場面も当然あります。特に役所の窓口や年配の方との会話では、ドイツ語しか通じないことも多くありました。そういうときに助けてくれたのは、語学学校で仲良くなったクラスメイトたちでした。お互いの言語をフォローし合いながら、助け助けられながら生活していたのが、ワーホリ時代の良い思い出の一つです。

語学の勉強で一番効果的だったのは、やはり「実際に使うこと」でした。教科書では学べないフランクフルトの街の言葉、駅のアナウンス、お店の人との会話。最初は聞き取れなかったものが、3ヶ月・6ヶ月と経つにつれて少しずつわかるようになってくる。その成長を実感できる瞬間が、語学学習の一番の喜びだと感じました。

ワーホリを考えている方へ、私から一言

「年齢的にもう遅いかな」「英語力に自信がない」「お金が貯まってから行こう」――ワーホリを検討しながらも踏み出せない方から、そういった声をよく聞きます。私自身もそう思っていた一人でした。

でも実際に行ってみて感じたのは、「準備が整ってから行く」より「行ってから準備する」ほうが案外うまくいくということです。現地に飛び込んでしまえば、必要なことは自然と身についていきます。語学も、生活力も、人との付き合い方も。

このブログを読んでいる方の中に、「ドイツに行ってみたい」という気持ちを持っている方がいれば、ぜひその気持ちを大切にしてほしいと思います。私の体験が、その一歩を踏み出すための小さなヒントになれたら、これ以上嬉しいことはありません。

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