スーパーマーケットで買える、ばらまき土産にぴったりなご当地調味料と紅茶

ドイツ観光

ドイツへの旅行や留学、ワーホリを控えているあなたへ。お土産探しに悩んでいませんか。現地のスーパーは、安くて魅力的なアイテムの宝庫と言えるかもしれません。2003年からフランクフルトでワーホリ生活をしていた私も、帰国時にはよく地元のスーパーで友人へのお土産を買い込みました。この記事では、ばらまき土産に最適なご当地調味料と紅茶の魅力をご紹介します。

料理好きに喜ばれる!手軽で美味しいご当地調味料

ドイツのスーパーの調味料コーナーには、日本では見かけない便利で珍しい商品がずらりと並んでいます。特にお土産としておすすめしたいのが、軽くてかさばらない粉末タイプやチューブタイプの商品です。

・クノール(Knorr)やマギー(Maggi)の粉末スープとソース

日本のスーパーでもお馴染みのブランドですが、ドイツならではのフレーバーが豊富に揃っている傾向があります。特におすすめなのが「Fix(フィックス)」と呼ばれる、特定の料理を簡単に作れるミックススパイスです。「カリーヴルスト(カレーソーセージ)」用のソースや、「ブラートカルトッフェルン(ジャーマンポテト)」用のシーズニングなどは、帰国後も本場の味を手軽に再現できるため、料理好きな友人には大変喜ばれるかもしれません。ワーホリ当時の私も、自炊のレパートリーを増やすためにこれらを重宝していました。

・バラエティ豊かなチューブ入りマスタード(Senf)

ドイツの食卓に欠かせないのがマスタードです。ビン入りよりも軽く、スーツケースの中で割れる心配がないチューブタイプは、ばらまき土産として非常に優秀と言えそうです。辛さひかえめでほんのり甘いバイエルン風(Süßer Senf)や、ハーブが練り込まれたものなど、いくつか種類を変えて買っていくのも良い選択と考えられます。

・ハーブソルト(Kräutersalz)

アルペンザルツなどの岩塩に、乾燥ハーブやニンニクがブレンドされたハーブソルトも人気があります。肉料理やサラダに振りかけるだけで、ふわりとヨーロッパらしい香りが漂い、いつもの料理がワンランクアップするかもしれません。

料理を美味しくする調味料の次は、ドイツの豊かなカフェ文化を支えるティータイムのアイテムに注目してみましょう。

香り豊かで種類も豊富。ドイツの紅茶・フルーツティー

ドイツはコーヒーやビールのイメージが強いかもしれませんが、実は紅茶やハーブティーの消費量も非常に多く、スーパーのティーコーナーは圧倒されるほどの品揃えを誇る傾向があります。

・有名ブランド「テーカンネ(Teekanne)」と「メスマー(Meßmer)」

この2大ブランドのティーバッグは、どこのスーパーでも手に入りやすい定番商品と言えるでしょう。特筆すべきは、フルーツティー(Früchtetee)の種類の多さです。リンゴやチェリー、ベリー類をベースにしたものから、「スペインのオレンジ」「地中海の桃」といった旅をテーマにしたブレンドまで、眺めているだけで楽しくなってしまうかもしれません。パッケージの色使いも鮮やかで可愛らしく、一つずつ配るのにも最適です。

・体調に合わせて選ぶハーブティー

カモミールやペパーミントといった定番はもちろんですが、「風邪用(Erkältungstee)」「胃腸用(Magen- und Darmtee)」「睡眠用(Schlaf- und Nerventee)」など、体の悩みや目的別に細かくブレンドされたハーブティーがスーパーの棚に並んでいるのは、自然療法が人々の生活に根付くドイツならではの文化と言えるでしょう。フランクフルトの厳しい冬の寒さを乗り切るため、私もこれらのハーブティーをよく飲んで体を温めていた記憶があります。

魅力的なアイテムの数々がわかったところで、実際にどのような店舗に行けば良いのかをご紹介します。

お土産探しに最適なスーパーとドラッグストアの特徴

ドイツには様々なチェーン店がありますが、それぞれに特徴があるため、目的に合わせて使い分けるのが賢い方法と考えられます。

・品揃えが豊富なレーヴェ(REWE)やエデカ(EDEKA)

この2つはドイツを代表する大型スーパーです。少し価格帯が高めな分、オリジナルブランドの品質が高く、オーガニック認証(Bio)を受けた製品も豊富に揃っている傾向があります。パッケージデザインも洗練されているものが多いため、見栄えの良いお土産探しには最も適しているかもしれません。店舗によっては地元エリアの特産品コーナーが設けられていることもあります。

・ディスカウントスーパーのアルディ(ALDI)やリドル(LIDL)

とにかく安く大量に買いたい場合は、これらのディスカウントスーパーが役立つかもしれません。商品の陳列は段ボールのままなど非常にシンプルですが、自社開発のチョコレートやクッキーなどが驚くほど安価で手に入ります。

・ドラッグストアのデーエム(dm)やロスマン(Rossmann)も穴場

実はスーパーだけでなく、大手ドラッグストアの食品コーナーにも注目です。独自のオーガニックブランドを展開しており、質の高いハーブティーや自然派の調味料が手頃な価格で並んでいます。パッケージもナチュラルで可愛いものが多いため、女性向けのばらまき土産を探すのに重宝するはずです。

最後に、たくさん買い込んだお土産を無事に日本へ持ち帰るためのパッキングのコツをお伝えします。

賢いパッキングのコツと持ち帰りの注意点

スーパーで手軽に買えるアイテムも、パッキングの仕方によってはスーツケースのスペースを圧迫してしまったり、機内持ち込みでトラブルになったりすることがあるため注意が必要です。

・箱から出してかさを減らす

ティーバッグの紙箱は、いくつも重なると意外とスーツケースのスペースを取ります。ばらまき用として割り切るのであれば、思い切って外箱から中身の個包装を取り出し、ジップ付きの保存袋などにまとめて入れると、驚くほどコンパクトに収納できるはずです。

・液体物の機内持ち込み制限に注意

チューブ入りのマスタードやマヨネーズ、液体のドレッシングなどは「液体」として扱われるため、機内持ち込みの手荷物に入れることはできません。保安検査場で没収されて悲しい思いをしないよう、必ず預け入れのスーツケースにパッキングするようにしましょう。気圧の変化や衝撃で万が一中身が漏れてしまった時のために、ビニール袋で二重に包んでから衣類の間に挟むようにすると安心と考えられます。

それでは最後に、スーパーマーケットでのお土産探しのポイントを振り返ってみましょう。

まとめ:スーパーマーケットで賢く楽しくお土産探しを

ドイツのスーパーマーケットで買える、ばらまき土産に最適なご当地調味料と紅茶についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。今回の重要なポイントを以下にまとめます。

・クノールなどのご当地粉末ソースやチューブ入りマスタードは、軽くて手軽な現地の味。

・種類豊富なフルーツティーや目的別ハーブティーは、パッケージも可愛く配りやすい。

・REWEなどの大型スーパーや、dmなどのドラッグストアの独自ブランドを活用する。

・ティーバッグは箱から出して収納し、チューブ類は必ず預け入れ荷物へパッキングする。

地元の人が日常的に使っているスーパーのアイテムは、飾り気がないからこそ、現地のリアルな生活感や空気感を伝えてくれる素敵なお土産になるはずです。カートを押しながら広い通路をゆっくり歩き、あなただけのお気に入りを見つけてみてくださいね。

もし、滞在予定の都市にあるおすすめの大型スーパーの場所や、レジでのマイバッグの利用ルールなど、現地での買い物事情についてさらに知りたいことがあれば、いつでもご相談ください。充実した旅行になるようお手伝いさせていただきます。

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