『前世』の記憶ありますか?
今生では体験していないはずの体験が
自分の経験したこととして
ありありとイメージできたり、
絶対に聞いたことも見たこともないはずなのに
当然のことのように知っていること
ありませんか?
だとすれば、それは『前世』の記憶かもしれません。
では、その『前世』は客観的に立証できるのでしょうか?
答えは恐らくほとんど不可能でしょう。
たいていの場合、以下の理由から困難です。
古い時代ほどその傾向は強くなります。
・いつなのかの特定が困難。
・場所の特定が困難。
・目撃者や目撃情報を見つけることが困難。
・物証を見つけられない。
・個人的な体験すぎて、記録がない。
たいていの場合というのは、
記録が見つかり、一致したケースもなくはないからです。
本当にあったかどうかの検証も楽しいかもしれないです。
それよりも
客観的には不可能でも、確かに『主観的』にそれは事実なのです。
別に証明する必要はないと思います。
むしろ、なぜその『前世』の記憶があるのか?
なぜその記憶を『前世』としてとらえているのか?
その裏は何なのか?
を考えていく方がよっぽど有益だと思います。