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こどもへの問いかけ「将来何になりたい?」

子どものイメージ力子育て
子どものイメージ力

こどもへの問いかけでよくやると思うけど
「将来何をやりたい?」「将来何になるの?」

小さいうちは聞くだけ無駄だと思う人も多いと思う。
それは、時と場合によってこどもの答えが違うことが多いからだと思う。
そんなの宛にしてられないと思ってるのだと思う。

確かにうちの子の場合、
「バレリーナになりたい」
「ママみたいになりたい」
「パパとママを手伝いたい」
「なにもやりたいくない」
「働きたくない」
「〇〇ちゃんと家族になりたい」
とかとか
日によって、千差万別である。

いつも答えが違うことにしびれを切らし
こどもに怒鳴り散らす親や親せきもいるかもしれない。

それらをそのまま信じようとすることは無駄だと思う。
それを宛にしようとすること自体がNGなのだ。

「将来何をやりたい?」「将来何になるの?」
という質問はこどもの中に「将来何をするのか?」
という思考を産むきっかけとして有効なのだ。
なので、この質問が活きてくるのは、中学、高校、大学あたりのどこかだろう。

例えば、
大学で初めて「将来何をやるのか?」を考える子と、
小さいころから漠然とでも考えている子では
全く違う結果になるだろう。

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