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『死刑にいたる病』を観てきた

映画

阿部サダヲが初の殺人犯を演じるという話題の映画

ただただ静かに
ただただ残酷に

殺人犯は振り切って完成されてしまっていた
それに挑む成長盛りの普通の領域の主人公

殺人犯の成り立ちというところで
親から虐待されていた
というところは触れられていたが
どんな虐待だったのか?は語られなかったように思う(原作では語られているのかも?)

中学生でもうすでに、猟奇的な事件を起こすようになっていた殺人犯の
親から受けていた虐待はそれは凄惨なものだったのだろう

こんな殺人犯が現実に現れないことをただ願うばかり

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