とある会社の取締役をやったことがある。
自慢でもなんでもなく、ただ、騙されただけ。社長の口のうまさに騙された。
社長は元々テレアポ会社の人間でセールスが上手。口がうまくセールスがうまいタイプ。(口下手な営業マンの方が実は売れるらしいが、、、)
自分は人を信じやすいのかもしれない。少なくとも、ある程度、その人に慣れれば言葉の辻褄を気にしたりしない。
いろんな人と一緒に遊べるようになったら楽しいだろうなと思う。
話がそれた。
何が言いたかったかというと、人の会社の取締役なんてなるものじゃない。やめておこう。ということ。
会社の経営は自分の会社だけをやるべきだ。
もし、取締役になるなら経営の実権を握ること。ま、これ、実質社長になるということ。
財務状況を取締役になる前に調べておくこと。財務状況を教えてくれない場合、お金に困ってると思って良い。
是非取締役に!と言われて、接待を毎日してくるような場合、絶対怪しい。成功していたら忙しくて本当にそんな暇がないはず。
友達の会社だからといって、安心しない。
特にその会社に貢献してないのに取締役になるというのは、危ない。
過去、金払いをきっちりしていたから大丈夫ではない。外の人間に対しては律儀に支払うからといって、中の人間に対して律儀に報酬を支払うとは限らない。
欲に目がくらんではダメなのだ。